各種保険手続き

労働保険
会社は一定の場合を除き、労災保険、雇用保険に加入する義務があります。当事務所では、これらに係る必要な手続きを行います。
労災保険
労災保険とは労働災害や通勤災害に対しての補償を受けられる制度。
雇用保険
雇用保険とは将来失業した場合や教育訓練を受けた場合等に必要な給付を受けることができる制度。
社会保険
会社は社会保険(健康保険、厚生年金)に加入することが義務付けられております。最近、役所の各種許可を取得する場合、求人申請する場合社会保険の加入が要件となってきています。また個人事業の場合でも一定の場合は加入義務があります。複雑で解りにくい社会保険につき分かりやすく説明し、適切な手続きをおこないます。
算定基礎届
社会保険の制度では、原則として、1年に1度、全ての被保険者を対象にして、その4・5・6月の支払い給与を基礎に、1年間の標準報酬月額を決定します。新しい標準報酬月額は、その年の9月分から適用され、原則として、1年間その標準報酬月額が継続適用されます。この届け出による標準報酬月額の決定は、1年に1度、定期的に行なわれる為、定時決定を言われます。
年金
現在の年金制度は新旧の制度が並立しているために、大変わかりにくい点が多くなっています。私たち社会保険労務士は、年金の加入期間、受給資格等についてわかりやすく説明するとともに、年金の裁定請求に関する書類を依頼人の皆様に代わって作成、提出いたします。